東京国立博物館・九条館での2回目のワークショップを終えて
東京国立博物館でのワークショップ『JUNK JOURNAL CLUB with WALNUT at 東京国立博物館 Vol.2』。
おかげさまで無事終えることができました!
今回もチケットは即完売、初日の枠は1分でSOLD OUTでいつも想像以上の速さで驚いています。
前回とあわせて約100名もの方にご参加いただいたことになります。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
最近は37日連続雨だったのに当日は奇跡の晴れ。
そして会場である九条館前に、新しく枯山水ができたタイミングで開催することができました。
開催場所である「九条館」は普段非公開となっており、立ち入ることができない特別な建築です。
元々は京都御所内の九条邸にあったものを東京赤坂の九条邸に移築した建築で、昭和9年に九条家から寄贈され、現在の東京国立博物館内へやってきました。
そんな歴史ある建物の中に入れるだけでも、実はとっても貴重な機会なのです!
遠くはドイツから参加してくださった方もいたり、
10年以上活動を見てくださってる人も来てださりとても嬉しかったです☺️
最初にお話をいただいた時、「この場所で自分は何がしたいか?」考えて出てきた答えが、「ジャンクジャーナルのワークショップをやってみたい!」でした。
元々いつかどこかでワークショップをやってみたい気持ちはあったのですが、「実現させるなら今だ!」と背中を押され、ハイスピードで準備を進めました。
とりあえず始める!あとは、走りながら考える🏃♀️
そこから企画を考え、コンセプトを決め、制作用の素材集め、リリースに至るまでを一人でやり切りました。
私にとって割と大きなチャレンジだったのですが、手探りの中で必要なものが次々と見えてくる感覚があり、すごく学びもありました。
JUNK JOURNAL CLUBのルールは
・作品の出来を人と比べない🦋
・"今ここ"に集中して制作をする🧘
・江戸時代の紙ものから最近のものまで、さまざまなマテリアルとイラストシールを組み合わせて作品を作る📖
手先の器用さは関係ありません。素晴らしい空間の中、ただただ自分の手で何かを生み出す楽しさにフォーカスするクラブです。
今回参加者の中には、70年前(!)トーハクで記念撮影をしたおじい様のお写真を、作品の素材として持ってこられた方もいらっしゃいました。
世代を超えて、こうして違う形でトーハクを楽しまれているのが本当に素敵…🥺
創立150年という、時の積み重ねを感じる瞬間でした。
今まで家で大事に保管してたけど、使い道のなかった美術館の展覧会のチケットを持ってきたという方も🎫
ワークショップ中、九条館に差し込む光。
ここには載せられないけど、会場の音楽もこだわってます🫶
せっかく日本一の博物館でのワークショップ。
素材も良いものを揃えたいので、毎回かなり吟味して用意しています。
今回は、ペリーが来航した嘉永6年に出版された貴重な幕末の生花の教本や、麻でできた和紙、約100年前のドイツの旅行ガイドブックなどを用意しました。
神保町をはじめとする様々な古書店をはしごして地道に集めています☺️
歴史を感じる江戸時代の紙ものから最近のものまで、年代も手触りも違うものを揃えるのがこだわりです。
そして今回のために特別に描き下ろしたトーハクにまつわるモチーフのイラストステッカーも!
白い犬(朝顔狗子図杉戸)が特に人気です。
あまり作品が渋くなりすぎないよう、若干崩してバランスを取ってます。
次回は春頃開催しようかなと思っています。
今回チケット間に合わなかった!という方も、次回お会いできますように。
暖かくなってきたらまたインスタグラムでお知らせします❤️