ヨーロッパ周遊記 : パリ 前編

ヨーロッパ周遊記、パリ編🇫🇷 《前編》

アムステルダムからブリュッセル、アントワープからパリへと移動してきました!

2日目まで結構な大雨だったけど、3日目からこの通り見事な快晴でした。
この日はヴァセンヌの森で拾った落ち葉にマティスを。

5区モンジュ広場近くにある、2020年にオープンしたレストラン”narro”でランチをいただきました。
なんて華やかな一皿!

料理って、紫やマゼンタピンクが入ると一気におしゃれ度が増すの不思議。ビーツや、紫キャベツ、ざくろ、レッドオニオンとか。
最初の一皿も、きっとこの小さな紫カリフラワーが差し色で入っているのと入っていないのとでは全然違う…

食後のデザートは、クッキードゥ(オーブンで焼く前のクッキー生地)にバニラアイスとキャラメルソース、たっぷりのピーナッツがまぶされたもの。
最後まで最高に美味しかったです。次パリに来た時も絶対ここに来たい!

この日はポンピドゥー・センターへ。

学生たちが3色ボールペンの赤と青の2色だけ使って、パリの街並みを描くという課題をやっていました。

わたしも参加してみることに。

3色ボールペンは持っていないので、唯一持っていた茶色のボールペン。
0.7mmでこの複雑な街並みを描くのは難しい…。細いの持ってきたらよかった。

遠くのビル街までよく見えます。

Musee Picasso Parisの窓から見える雨上がりの空。

気づけばヨーロッパを周りはじめて1ヶ月が経とうとしていますが、旅はまだまだ続きます。
次回、パリ編🇫🇷《後編》は蚤の市のお話。
もう少しペースをあげてアップできるように頑張ります。

おまけ

突然の大雨に駆け込んだパリ水族館。
何を喋ってるか全然わからない低めのトーンのフランス語のアナウンスと、優雅に泳ぐ魚たちを眺めていたら、だんだん夢の中で魚と一緒に海の中を漂っているような気分になりました。
日本の水族館だと、周りのスマホで写真撮ってる音や、話してる内容が耳に入ってきてどうしても気が散ってしまうので、ここまで集中して水族館が楽しめたのは人生で初めてかも。

巨大水槽の前で写真を撮るわけでもなく、まるで瞑想するようにじっと座って過ごす数人のお客さんの間で、私もただ目の前の景色に集中する時間を楽しみました。

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